【新着ブログ】



【カテゴリー】


睡眠不足は美容と健康の大敵!

こんにちは(*^-^*)
桜も満開シーズンが過ぎ、散っていく姿を見ると少し寂しく感じます。

そんな時、いろいろな不安が重なったりストレスになって夜寝れなかったりと多いかと思いますが
睡眠不足は美容と健康の大敵です!!!

もちろんわかっている方も多いですが、わかっているだけでなかなか知識としては身についてなかったりしがちです。

そこで改めてなぜ美容と健康に悪いのかをお勉強しましょう(`・ω・´)

健康面からご紹介☆
免疫力低下
➡夜中の3時まで起きていると、自然免疫であるナチュラルキラー細胞が3割も消滅してしまいます。
なのでどうしても風邪や熱っぽさを感じやすくなります。

頭痛、肩こり、腰痛など体の痛みをき起こす
➡本来ベッドや布団で横になるというのは、筋肉の疲れをリセットするためです。
しかし、睡眠不足が続いてしまうと筋肉が疲労し、筋肉の中を巡っている「神経」や「血管」
が圧迫され痛みを感じるようになりやすいです。

吐き気やめまいが起こる
➡夜眠っている間に人の体では「疲労物質」や「乳酸」を外へ排出し、「酸素」を供給し体の疲労をリセットします。
しかし、睡眠不足が続いてしまうと体がリセットできず、体内に疲労物質をため込んでしまいキャパを超えると
身体に何らかの変化を出し、疲労物質を排出しようとしまいます。

慢性的な便秘につながる
➡腸は第二の脳といわれるぐらい、脳の感情がダイレクトに伝わってしまいます。
起きていると交感神経が優位になってしまい、脳が緊張状態になってしまいそれが腸に伝わり
腸も緊張状態になってしまいます。そのため、便秘になりやすいといわれています。

アレルギー疾患を引き起す恐れがある
➡眠りを充実させる役割をしているのが「メラトニン」という成分には、体を炎症させる「活性酸素」を
排出する力があります。
このメラトニンは光によって分泌量が変わり、朝になり光を感知すると分泌が減り、夜になり暗くなると分泌が増えていきます
しっかり眠ることでメラトニンの分泌が増え、アレルギーの炎症を抑制することができます。

空腹ホルモンが15%も増加する
➡ホンマでっか!という感じですが、夜中無性にお腹すくときありませんか??
晩御飯しっかり食べてもお腹がすくのは空腹のときに出るホルモン『グレリン』、満腹の時に出るホルモン『レプチン』
がありますが、この2つはバランスを取っているんですが睡眠不足が続いてしまうと
空腹ホルモンが15%も増加されてしまい、満腹ホルモンがその分減っています。
そのため夜中はついつい食べ過ぎたりします。

健康面はこんな感じでトラブルが出てきます。


お次は美容面です(`・ω・´)

太りやすくなる
➡ハーバード大学の研究結果で睡眠時間5時間以下の人は7時間ぐらい寝ている方より体重が重くなったと研究結果が出ています。
シンデレラタイムといわれる夜の22時〜夜中の2時は「成長ホルモン」が活発に動く時間なので
この時間を起きてしまうと脂肪が燃焼されず太りやすくなります。

お肌のトラブル
➡ニキビやシミ・シワなどができやすくなります。
私たちの体は「古い細胞」と「新しい細胞」が剥がれては生まれてを繰り返し、本来ならば早く治るものが
なかなか消えなかったり、むそろ跡になったりとあります。
それはいつものサイクルが正常に活動せず、多くの肌トラブルの引き金になります。

体の歪みやスタイルが崩れる
➡寝ているとき寝返りをしているのは「無料整体」と言われているほど日中の歪みを寝返りで戻してあげています。
睡眠不足が続くとリセットされず、見た目だけではなく激しい生理痛や肩こりに悩まされます・・・。

老化が促進される
➡睡眠のリズムを担う「メロトニン」はアンチエイジング効果があるといわれており、今ではアメリカ
などがサプリメントとして販売しているほど注目されています。
効果としては、老化の原因ともいわれる活性酸素を取り除く働きがあり、ビタミンCやビタミンEを
上回るシミを改善する効果があります。
しかし、寝ないとこの効果も発揮されず、どんどん老化を促進してしまい
最悪の場合老化を早くしてしまう可能性もあります。



いかがでしたか?
意外と侮ってはいけない睡眠不足でしょう!
お仕事でどうしてもというのは分かりますが、できるだけ早く寝れるように努力しましょう

健康と美のためです(`・ω・´)







2017/4/27